現レガシー環境の構築調整記〜魚編その弍
2014年1月6日 Merfolk コメント (2)少し間が空きましたが続きを
魚の主流は青単
王、達人、ネメシスと青ダブルを安定して出すためにも島を安定して手出し出来るのは強み
全体的に重めなデッキであるため、環境に不毛の大地が多くある事を考えると正解といえる
ただ、青単には単色故の限界があり、他の色をタッチする事で選択肢が広がるのは確か
安定性を落としてまでの価値が見出だせるなら色を足すべきだし、半端な強みなら足すべきではない
今回構築したのは赤魚と白魚
安定性を選んでも、現状の魚の立ち位置を考えると頂点は狙えない
頂点を狙うなら色を足してデッキパワーを上げるべきだし、稲妻とサリアには確かな強さがある
まずは、赤魚
4 Cursecatcher
4 Silvergill Adept
4 Lord of Atlantis
4 Master of the Pearl Trident
4 True-Name Nemesis
2 Merrow Reejerey
4 Lightning Bolt
2 Daze
4 Force of Will
3 Standstill
4 AEther Vial
2 Scalding Tarn
3 Misty Rainforest
1 Flooded Strand
1 Polluted Delta
4 Volcanic Island
4 Mutavault
1 Cavern of Souls
5 Island
2 Grim Lavamancer
1 Vendilion Clique
4 Swan Song
4 Submerge
2 Blood Moon
1 Sulfuric Voltex
1 Umezawa’s Jitte
メインの赤は稲妻のみ
魚はネメシスの参入により、対生物において以前よりだいぶ楽にはなった
しかし、1t目のデルバーやラバマンは厳しい戦いとなるし、他にも死儀礼・ママン・石鍛冶といった生物を処理出来ないのは致命的
四肢切断やバウンスといった手段もあるが、現環境で稲妻が除去出来ないのはタルモ・細菌・ネメシスくらいであり、本体火力が最後の一押しとなり、コンボにも無駄にならないこの環境最強除去はそれだけのために赤をタッチする価値がある
もちろん稲妻だけでなく、サイドには優秀な赤が投入出来る
3マナ域が6枚とあり、不毛の不採用からDazeは2枚に抑えた
構成上弱いから0にするのも有りだけど、対コンボを考慮して
Stillは4枚にしたいとこだけど、スロットの関係と環境的に2t目に貼りづらいから現状は3
メロウの2枚目は像でもいいかなと
像入れるなら石鍛冶的にも十手をメインにしたい
土地は21で不毛不採用
燃え柳やIthはサイドの月でまとめて対策する方向で、マナを伸ばすためにも少量すら採用しない事に
月の関係もあり島は5枚確保し、不毛を切った事でラバマンのコスト的にフェッチを7取った
2枚目の洞窟を採用するかは要調整
メインはこんな感じ
魚に限らないけどサイドこそが最重要
メインに関しては細かい部分よりか回るかどうかだしね
魚で勝ち続ける人間は、トップが強いかサイドをしっかり活かせれるかだし
プレイングが影響する盤面って割りと少ない
とまぁサイド重要って事れ個別に解説
・渋面の溶岩使い
//対部族、システム生物
ミラーを強く意識しつつ、追加の稲妻枠
スペルが少ないデッキなため起動出来なかったり、赤マナが出ない事もある
リムーブはコストのため死儀礼に強い
・ヴェンディリオン三人衆
//対コンボ、青白系
コンボや奇跡に強い
枚数調整枠の役割が強い汎用性の高いカードなんでサイドイン率は高め
スペック的にメインからでもいい
・白鳥の歌
//対コンボ、奇跡
魚のためにあるようなカード
島渡りと勝ち筋の関係で風のドレイクを魚は無視出来、コンボと奇跡といった勝っておきたいところに同時に対策出来るのは偉い
・水没
//対緑系
並べる魚というデッキにおいて1t退けるだけで押し込む事がしやすく、Stillとの相性から、水没を一番強く活かせるのが魚だろう
特に島の無い緑系の戦闘集団は魚の苦手とする部分であり、これの枚数が勝率に影響する
稲妻と合わせて相性を逆転出来る魔法のカードだが、Unseaからの死儀礼は勘弁
・血染めの月
//対多色、罰する火
稲妻の次に赤をタッチする理由
不毛の大地はマナを伸ばしたい現状の魚だと、バイアルが無い限り時に自分の首を締める
現環境は月が非常に強く、そのためのマナ基盤をしっかり調整すれば魚への搭載はプラスになる
//硫黄の渦
対中速-低速、殴打頭蓋、グリセルブランド、罰する火
魚の負けパターンの一つとして、序盤にダメージを押し込むも捌かれて残り数点が削れず負けるパターン
ネメシスでこれらのパターンはだいぶ改善されたものの、それでも万能ではないし、ネメシスがバター担いだら負けるからね
赤ダブルが辛いけど、だいたい月と併用するから何とかなったり
Volcaを1枚山にして安定させるのも手
//梅澤の十手
対アグロ、バーン
単純にパワーカードであり、十手ゲーと呼ばれるくらい時に1枚で支配する
そんなカードを装備先に困らず、殴り合いで勝利を目指す魚で採用しない理由が現環境ではないだろう
ただ、枠の関係やテンポ面を考慮してサイドに1枚としているが、増量やメイン投入は全然あり
赤魚はこんなとこで
実際に回してないんで要調整なリストだけどね
次は白魚で、その次に4cDelverの紹介記事を書く予定
魚の主流は青単
王、達人、ネメシスと青ダブルを安定して出すためにも島を安定して手出し出来るのは強み
全体的に重めなデッキであるため、環境に不毛の大地が多くある事を考えると正解といえる
ただ、青単には単色故の限界があり、他の色をタッチする事で選択肢が広がるのは確か
安定性を落としてまでの価値が見出だせるなら色を足すべきだし、半端な強みなら足すべきではない
今回構築したのは赤魚と白魚
安定性を選んでも、現状の魚の立ち位置を考えると頂点は狙えない
頂点を狙うなら色を足してデッキパワーを上げるべきだし、稲妻とサリアには確かな強さがある
まずは、赤魚
4 Cursecatcher
4 Silvergill Adept
4 Lord of Atlantis
4 Master of the Pearl Trident
4 True-Name Nemesis
2 Merrow Reejerey
4 Lightning Bolt
2 Daze
4 Force of Will
3 Standstill
4 AEther Vial
2 Scalding Tarn
3 Misty Rainforest
1 Flooded Strand
1 Polluted Delta
4 Volcanic Island
4 Mutavault
1 Cavern of Souls
5 Island
2 Grim Lavamancer
1 Vendilion Clique
4 Swan Song
4 Submerge
2 Blood Moon
1 Sulfuric Voltex
1 Umezawa’s Jitte
メインの赤は稲妻のみ
魚はネメシスの参入により、対生物において以前よりだいぶ楽にはなった
しかし、1t目のデルバーやラバマンは厳しい戦いとなるし、他にも死儀礼・ママン・石鍛冶といった生物を処理出来ないのは致命的
四肢切断やバウンスといった手段もあるが、現環境で稲妻が除去出来ないのはタルモ・細菌・ネメシスくらいであり、本体火力が最後の一押しとなり、コンボにも無駄にならないこの環境最強除去はそれだけのために赤をタッチする価値がある
もちろん稲妻だけでなく、サイドには優秀な赤が投入出来る
3マナ域が6枚とあり、不毛の不採用からDazeは2枚に抑えた
構成上弱いから0にするのも有りだけど、対コンボを考慮して
Stillは4枚にしたいとこだけど、スロットの関係と環境的に2t目に貼りづらいから現状は3
メロウの2枚目は像でもいいかなと
像入れるなら石鍛冶的にも十手をメインにしたい
土地は21で不毛不採用
燃え柳やIthはサイドの月でまとめて対策する方向で、マナを伸ばすためにも少量すら採用しない事に
月の関係もあり島は5枚確保し、不毛を切った事でラバマンのコスト的にフェッチを7取った
2枚目の洞窟を採用するかは要調整
メインはこんな感じ
魚に限らないけどサイドこそが最重要
メインに関しては細かい部分よりか回るかどうかだしね
魚で勝ち続ける人間は、トップが強いかサイドをしっかり活かせれるかだし
プレイングが影響する盤面って割りと少ない
とまぁサイド重要って事れ個別に解説
・渋面の溶岩使い
//対部族、システム生物
ミラーを強く意識しつつ、追加の稲妻枠
スペルが少ないデッキなため起動出来なかったり、赤マナが出ない事もある
リムーブはコストのため死儀礼に強い
・ヴェンディリオン三人衆
//対コンボ、青白系
コンボや奇跡に強い
枚数調整枠の役割が強い汎用性の高いカードなんでサイドイン率は高め
スペック的にメインからでもいい
・白鳥の歌
//対コンボ、奇跡
魚のためにあるようなカード
島渡りと勝ち筋の関係で風のドレイクを魚は無視出来、コンボと奇跡といった勝っておきたいところに同時に対策出来るのは偉い
・水没
//対緑系
並べる魚というデッキにおいて1t退けるだけで押し込む事がしやすく、Stillとの相性から、水没を一番強く活かせるのが魚だろう
特に島の無い緑系の戦闘集団は魚の苦手とする部分であり、これの枚数が勝率に影響する
稲妻と合わせて相性を逆転出来る魔法のカードだが、Unseaからの死儀礼は勘弁
・血染めの月
//対多色、罰する火
稲妻の次に赤をタッチする理由
不毛の大地はマナを伸ばしたい現状の魚だと、バイアルが無い限り時に自分の首を締める
現環境は月が非常に強く、そのためのマナ基盤をしっかり調整すれば魚への搭載はプラスになる
//硫黄の渦
対中速-低速、殴打頭蓋、グリセルブランド、罰する火
魚の負けパターンの一つとして、序盤にダメージを押し込むも捌かれて残り数点が削れず負けるパターン
ネメシスでこれらのパターンはだいぶ改善されたものの、それでも万能ではないし、ネメシスがバター担いだら負けるからね
赤ダブルが辛いけど、だいたい月と併用するから何とかなったり
Volcaを1枚山にして安定させるのも手
//梅澤の十手
対アグロ、バーン
単純にパワーカードであり、十手ゲーと呼ばれるくらい時に1枚で支配する
そんなカードを装備先に困らず、殴り合いで勝利を目指す魚で採用しない理由が現環境ではないだろう
ただ、枠の関係やテンポ面を考慮してサイドに1枚としているが、増量やメイン投入は全然あり
赤魚はこんなとこで
実際に回してないんで要調整なリストだけどね
次は白魚で、その次に4cDelverの紹介記事を書く予定
コメント
構成上目くらましが弱いですね(´;ω;`
ネメシスが2枚間に合えばおれも赤魚でいくわ