現レガシー環境の構築調整記〜構想編
2013年12月20日 MTG コメント (2)今僕にはレガシーの競技用デッキがありません
ネメシス参入によりマングースがもう戦えないと判断し、崩した結果残ったのはGP等に持っていく気に到底なれないカジュアルデッキ達でした
しばらくはその子たちでまったり楽しもうと考えてますが、それでも常に環境最強のデッキ・構築を自分なりに研究し続けるわけです
僕は毎日のように仕事の空き時間にメール画面を開いては思い浮かんだデッキをリストにする作業を、今も変わらずやっています
1日に最低3つのデッキをリスト化し、気に入れば保存し、微妙なら削除し、10回20回と同じデッキをリスト化してるのもあったり
このガラケーで今まで一番打ち込まれた単語は「稲妻」だろうし、次点で「Force of Will」らへんか、その次は「あいにょ」かな
話が逸れてきたけど、要するに現環境で勝てるデッキを作るために構築段階の初期から始め直さないとねって話
まずは環境を整理する
現環境の上位は三つに支配されてる
デルバーデッキ(青系テンポ)
石鍛冶デッキ(青白系中速)
グリセルデッキ(青系コンボ)
ここに他コンボや部族や死儀礼とか
全てのデッキに勝てるデッキは存在しない
ただ狙い撃った多くのデッキに最低イーブン付けるのは不可能ではない
まず、方向性を決める
環境を正しく理解し、分析した上で、ポイントを見極めて、デッキ選択及び構築をする
・コンボに負けない
・RiPで詰まない
・死儀礼で詰まない
・ネメシスで詰まない
・罰火で詰まない
・ジェイスで詰まない
この六つの条件が自分が今後デッキを組む際のポイントとする
これらをデッキ自体がクリアしているか、もしくは構築段階でカバー出来るか
この中でもRiPと罰火はそれほど数あるものではないが、遭遇した場合に苦手なデッキや意識してない構築だと他に比べてダメージの度合いが高いからね
Canadianを諦めたのも、RtRでRiP死儀礼と来て何とか対抗してきた中でのネメシスと来て、これだけ致命的な部分が出るなら無理に対抗するより違う選択すべきだからね
というか条件だけ見るとANT最強なんだけど、HymnしながらDaze or Willするデッキが一定数いる以上選択したくないんよね
レガシーという環境は特定の数枚に支配はされているものの、広大なカードプールとカジュアル色が強めな環境故にデッキの種類は多く、どれだけデッキパワーが高くても致命的なカードやデッキがあるもので、15枚のサイドボードで全てのデッキをカバーは出来ず、いくつかのカードやデッキは諦める必要がある
諦めるというのは勝つ事をというより強く対抗する事をということであり、ピンポイントに対抗する事でなく丸い対策で抑えるということ
・元から相性がいいから追加の対策は諦める
・相性が絶望的だから潔く諦める
・対抗するにはピンポイントの対策が必要だから諦める
・初動次第では勝つプランがあるから諦める
等々、ここら辺の判断はデッキによるし、プレイヤーの趣向にもよる
自分が競技用のデッキを組む際に諦めるのは二点
・月は諦める
・ドレッジは諦める
月はデッキによっては着地と同時に決着が着くカードであり、赤単ペインターやドラストらへんのマイナーなデッキぐらいしかメイン採用は無いが、奇跡や2色以下の赤入りデッキ(SneakShowやURDelver等)がサイドに採用しており、遭遇率は低くはない
しかし、対抗するには基本土地の枚数や赤マナのみでの勝ち手段等のデッキ構築の幅を狭める必要が出てくる
青を使ってるんだからカウンターという手段もあるし、通されたら負けと開き直って対策は切る方向に
ドレッジは対策するかどうかでサイドに大きく影響が出るデッキ
墓地対策の一番の理由がドレッジであり、ドレッジを対策するなら墓地対策が必要になる
ドレッジ以外にも墓地対策が有効なデッキは多くあり、リアニ・ANT・ローム・Canadian・墓忍び等と併せて採用出来る
しかし、これらは死儀礼＋カウンターや他対策でなんとでもなるから、本当に墓地対策を採用する有無はドレッジを見るかどうか
そこで自分は対ドレッジとしての専用対策は切る決断をした
何故ならば、ドレッジ戦は結局の所、対策云々より互いの初手次第な部分が大きいから
初手次第では、墓地対策を引いても負ける事もあるし、墓地対策を引かなくても勝てる事もあり、どれだけディスカード手段を弾けるか、発掘の落方次第という部分が大きいため、追加のカウンターと除去で捌けないなら負けと割り切る事を選ぶ(実際、墓地対策はメインの死儀礼3だけの4cDelverで勝率は7割くらい)
以上から現環境で選択したデッキは二つ
Merfolkと4c Delverだ
決して魚とデルバーしかパーツ持ってないからではないからね
本当に環境を色々と考えた末に導き出した答えだから
ちなみに4c Delverは今まで使ってたものとは別物
マングースとかうんこやし
デッキタイプと方向性はあらかた決まったものの、構成はいくつか候補があって決めきれてない状況
なんでいくつかのサンプルを載せつつ魚編とデルバー編で調整記事をupしようと思います
ネメシス参入によりマングースがもう戦えないと判断し、崩した結果残ったのはGP等に持っていく気に到底なれないカジュアルデッキ達でした
しばらくはその子たちでまったり楽しもうと考えてますが、それでも常に環境最強のデッキ・構築を自分なりに研究し続けるわけです
僕は毎日のように仕事の空き時間にメール画面を開いては思い浮かんだデッキをリストにする作業を、今も変わらずやっています
1日に最低3つのデッキをリスト化し、気に入れば保存し、微妙なら削除し、10回20回と同じデッキをリスト化してるのもあったり
このガラケーで今まで一番打ち込まれた単語は「稲妻」だろうし、次点で「Force of Will」らへんか、その次は「あいにょ」かな
話が逸れてきたけど、要するに現環境で勝てるデッキを作るために構築段階の初期から始め直さないとねって話
まずは環境を整理する
現環境の上位は三つに支配されてる
デルバーデッキ(青系テンポ)
石鍛冶デッキ(青白系中速)
グリセルデッキ(青系コンボ)
ここに他コンボや部族や死儀礼とか
全てのデッキに勝てるデッキは存在しない
ただ狙い撃った多くのデッキに最低イーブン付けるのは不可能ではない
まず、方向性を決める
環境を正しく理解し、分析した上で、ポイントを見極めて、デッキ選択及び構築をする
・コンボに負けない
・RiPで詰まない
・死儀礼で詰まない
・ネメシスで詰まない
・罰火で詰まない
・ジェイスで詰まない
この六つの条件が自分が今後デッキを組む際のポイントとする
これらをデッキ自体がクリアしているか、もしくは構築段階でカバー出来るか
この中でもRiPと罰火はそれほど数あるものではないが、遭遇した場合に苦手なデッキや意識してない構築だと他に比べてダメージの度合いが高いからね
Canadianを諦めたのも、RtRでRiP死儀礼と来て何とか対抗してきた中でのネメシスと来て、これだけ致命的な部分が出るなら無理に対抗するより違う選択すべきだからね
というか条件だけ見るとANT最強なんだけど、HymnしながらDaze or Willするデッキが一定数いる以上選択したくないんよね
レガシーという環境は特定の数枚に支配はされているものの、広大なカードプールとカジュアル色が強めな環境故にデッキの種類は多く、どれだけデッキパワーが高くても致命的なカードやデッキがあるもので、15枚のサイドボードで全てのデッキをカバーは出来ず、いくつかのカードやデッキは諦める必要がある
諦めるというのは勝つ事をというより強く対抗する事をということであり、ピンポイントに対抗する事でなく丸い対策で抑えるということ
・元から相性がいいから追加の対策は諦める
・相性が絶望的だから潔く諦める
・対抗するにはピンポイントの対策が必要だから諦める
・初動次第では勝つプランがあるから諦める
等々、ここら辺の判断はデッキによるし、プレイヤーの趣向にもよる
自分が競技用のデッキを組む際に諦めるのは二点
・月は諦める
・ドレッジは諦める
月はデッキによっては着地と同時に決着が着くカードであり、赤単ペインターやドラストらへんのマイナーなデッキぐらいしかメイン採用は無いが、奇跡や2色以下の赤入りデッキ(SneakShowやURDelver等)がサイドに採用しており、遭遇率は低くはない
しかし、対抗するには基本土地の枚数や赤マナのみでの勝ち手段等のデッキ構築の幅を狭める必要が出てくる
青を使ってるんだからカウンターという手段もあるし、通されたら負けと開き直って対策は切る方向に
ドレッジは対策するかどうかでサイドに大きく影響が出るデッキ
墓地対策の一番の理由がドレッジであり、ドレッジを対策するなら墓地対策が必要になる
ドレッジ以外にも墓地対策が有効なデッキは多くあり、リアニ・ANT・ローム・Canadian・墓忍び等と併せて採用出来る
しかし、これらは死儀礼＋カウンターや他対策でなんとでもなるから、本当に墓地対策を採用する有無はドレッジを見るかどうか
そこで自分は対ドレッジとしての専用対策は切る決断をした
何故ならば、ドレッジ戦は結局の所、対策云々より互いの初手次第な部分が大きいから
初手次第では、墓地対策を引いても負ける事もあるし、墓地対策を引かなくても勝てる事もあり、どれだけディスカード手段を弾けるか、発掘の落方次第という部分が大きいため、追加のカウンターと除去で捌けないなら負けと割り切る事を選ぶ(実際、墓地対策はメインの死儀礼3だけの4cDelverで勝率は7割くらい)
以上から現環境で選択したデッキは二つ
Merfolkと4c Delverだ
決して魚とデルバーしかパーツ持ってないからではないからね
本当に環境を色々と考えた末に導き出した答えだから
ちなみに4c Delverは今まで使ってたものとは別物
マングースとかうんこやし
デッキタイプと方向性はあらかた決まったものの、構成はいくつか候補があって決めきれてない状況
なんでいくつかのサンプルを載せつつ魚編とデルバー編で調整記事をupしようと思います
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