時々デッキシェアするけど、サイドの構成に疑問を持たれる
ピン挿しが非常に多いけど、これらは決して1枚のが引けるオカルト理論やピン挿しが好きだからってわけじゃない
ちゃんと自分なりに綿密に構築した結果

今回はしるびあ流のサイドボード作成方法を説明しようと思う
多くの人が一番悩んだり、失敗してしまうのはサイドボードだと思う
墓地対策を〜枚、ビート対策を〜枚、コンボ対策を〜枚みたいな構築をすればそりゃ失敗するわな

サイドチェンジの際に悩むってのはそもそもおかしくて、サイドボードをきちんと構築していればスムーズにサイドチェンジ出来るはずなんだよね
勿論、想定外の相手や想定していても若干の構成の違いでプランを変える必要はあるけども


サイドボードを作る上で最も大切なのはバランス
inoutの枚数が綺麗に一致するのが理想(実際は15枚で全てのデッキに綺麗に一致させるのは不可能だけどね)
あるデッキに対してメタってサイドを用意したはいいけど、入れるカードに対して抜くカードが足りないって状況は本当に無駄だ
予めプランを立てていれば、過剰分を他に回せる

枚数だけでなくマナコストも大事で、メインはマナバランスがきちんと取れてるのにサイド後はバランス崩れて回らなくなったら意味が無い
単純なinoutではなく、サイド後はメインよりも強い60枚デッキを作りあげる作業なわけだ


サンプルとして赤魚を例に実際にサイドボードを作ってみる
魚はメインサイドのマナコストが1〜2に集中してるんでマナバランスを気にする必要があまり無いんで、枚数部分で話を進める(Jace-Rockを例に挙げるのが一番いんだろうけど、文章にすると果てなく長くなる)


まずはメインデッキ

4呪い捕らえ
4銀エラの達人
2珊瑚兜の司令官
3アトランティスの王
4真珠三叉矛の達人
4メロウの騎兵
3稲妻
2蒸気の絡みつき
2目くらまし
4Force of Will
4行き詰まり
4霊気の薬瓶
3霧深い雨林
3沸騰する小湖
4Volcanic Island
4不毛の大地
4変わり谷
2島


メインは5枚の対生物カードを採用している
生物対策とカウンターを近い枚数にする事でサイドプランがしやすい

続きが長いんで別記事にします

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