MtGには強い人と弱い人がいる
同じデッキ同じ相手同じドローであっても勝てる人と負ける人は分かれる
運要素が大きく絡むこのゲームでどうして勝ち続ける人がいるのだろうか
どうやったら強くなれるのか、どうゆう人が強いのかを自分なりに考えてみた


MtGの強さの差とは、
構築力
プレイミス
マリガン基準
経験値

これらだと思ってる
細かく見れば他にも色々とあるから、これらを満たせば必ずしも最強になれるわけじゃないけど、強い人は満たしているだろうし、弱い人はいずれかもしくは全てで足りてないと思う
自分自身が足りてないと感じてるんでしるびあさんは強くなりたいです(九州最強は譲らないけどね!)



・構築力

コピーとかオリジナルとかあるけど、どちらも構築力があって初めて勝てるデッキになる
レガシーはあらゆるデッキに可能性がある
カードプールの広さとメタの関係
同じデッキタイプでも年々広がるカードプールにより強化されたり、逆に弱体化される
苦手な相手、得意な相手がカードプールの変化で相性が変動したり、相手自体の勢力が上下したりする
例えばCanadian。聖遺の騎士等の存在で勢力を落としたが、サバイバルやコンボの筆頭で相対的に強くなり、MMの出現で勢力を落とし、MMの禁止・虫の獲得・石鍛冶の増加で再度環境にはい上がってきた
MtGは単純なジャンケンゲーではなく(チョキがグーに勝つという話とは別)、グーチョキパーの相手がそれぞれ1/3の割合ではなく流動的

コピーデッキを使用するにあたり、75枚をそのまま使用するのは間違いだし、単純に手を加えるのも間違いだ
大きな結果を残したデッキを単純にコピーするとして同じように結果出せるとは限らない
そこにはメタというものが存在するし、製作者の好みも影響している

カードの選択、土地配分枚数、サイドボードを1枚1枚を1から再構築し、結果的に75枚同一になったなら、同じ75枚でも意味合いが違ってくる
これは不要だと外し、これは必要だと入れるのも間違い
結果を残したデッキを改良しようとするなら改悪にならない方法を取る必要がある
何故これが入っているのか?何故これが入っていないのか?製作者の意図を読み取れるまで考え、その上で手を加えなければ失敗に終わる
このデッキタイプは皆土地枚数がこの数だから、と思考停止して疑問を持たずにそのまま同じが正解だと考えてる時点で構築力の無さが浮き彫り

オリジナルを使用する場合、負けた理由をデッキパワーのせいにしてはダメだ
メタの中心となるデッキに対して、デッキパワーが単純に劣っているからメタ外なデッキは沢山あるが、工夫次第でレガシーでは可能性がある
同じテーマで作成して他の人なら勝てるデッキであれば、それは本人の構築力(プレイングとかもあるけど)が低いからで、本当にそのデッキを最高の仕上がりにして、単純なデッキパワーで負けたなら初めてそれを理由に出来る
プロを例に出すのはあれだけど、レガシーじゃ通用しないと誰もが思っていたキスキンやジャンドで勝ったわけだ
負けても好きなデッキを使う分には何も問題ないが、好きなデッキを使って負けたいい訳をするようでは、オリジナルだかの紙束を使う資格はない



・プレイミス

プレイミスは誰でもする
大事なのはプレイミスに気付ける事であり、そのミスを次に繋げる事
小さなミスが負けに繋がり、例え勝ってもミスに気付けなければ同じミスでいずれ負けてしまう
結果的に間違った選択をするのはあくまで結果論で、選択を迫られた時にその状況と選択した後に起こりうる状況をあらゆる要素から検討し最良手を選ぶ必要がある
運の要素や非公開情報により最終的には別の選択が良かった場合もあるが、それは仕方なく、知識不足で想定外の状況になる事は例え勝ちに繋がっても致命的なミス
自身はミスをしていないと思っていても、他の人間からはミスをしていると気付ける部分はあるはず
指摘されて初めて気付くのではなく、どんな些細なミスでも気付ける人間が勝てるだろう



・マリガン基準

超重要
強い人間はマリガン基準がしっかりしてるし、弱い人間はマリガン基準があやしい
マリガンをする事による1枚の差は非常に大きいが、



・経験値

プレイミスと重複する部分もあるけど、やり込んだ数だけ強いのは当たり前
同じデッキを同じ人間が使用して一ヶ月練習したのと一年練習したのでは全然違う
一つのデッキを数年間使い続けた人間と色んなデッキを使ってきた人間が前者と同じデッキを一ヶ月練習した場合、そのデッキにおいては前者のほうが強いのか?
必ずしもそうとは限らない
同じデッキをひたすら回し続ける事によって、あらゆる場面への対応力はついているだろうが、その対応力はあくまでも自分視点からのみなため正解とは限らない
後者は逆に様々なデッキの使用経験を元に、対戦時の相手の視点から対応する力を持っている事が前者より上にいく可能性
例えば、CTGを相手にした時に独楽相殺が揃った場合に何をプレイしても打ち消される絶望感を持つかもしれないが、CTG側からすればデッキトップが土地だらけやマナ域が噛み合ってない事は多く、そういった経験を持ってるかどうかは最良手を模索する中で大事になる
相手が何をしたいのか?何をされたくないのか?は相手視点に立てる事で見え方が違う

リミテッドも大事
レガシーはカードプールが広いけれど、使用されるのは一部であり、対戦の中のあらゆる場面は見慣れた展開に近い
けれど、特殊な相手だったり複雑な場面になった場合にはその時に対応しないといけない
リミテッドでは、構築戦では起こり得ない展開が多く発生し、ダメージ計算が複雑にる場面も多い
もちろんカードパワーのごり押しになりやすいのは確かだし、限られたカードプールから予測を立てる事も可能だが、状況に応じた最良手を選択する経験値にはなる
スタンプレイヤーがレガシーの大会で勝ったりするのは、レガシーでの経験値は少なくともMtGでの経験値があるからだろう(競技思考故に勝てるデッキを選択した結果もあるだろうけど)



・運

MtGは運要素が非常に影響する
カードの引き運もそうだし、トーナメントでの当たり運もそうだ
勝ち続ける人間には少なからず運というものが味方してるのは確かだろうけど、それが全てじゃない
前途の様々な要因を満たした上での話

勝つ時に運が絡む事はよくある事だが、負けた時に「運が悪かった、相手の運が良かった」で片付ける人間は多くの場合で弱い人間だろう
負けた要素が本当に運だけに左右されたのか?
構築段階、練習量、プレイング、マリガン基準の全てにおいて一切問題が見当たらなかったのか?

土地しか引かなかった、土地を引けなかった
よく聞く負けの言い訳だが、それは構築のミスやマリガンミスではないのか?

負けた時は運のせいにして、勝った時は実力だと勘違いしてるのではないか?
言い換えれば勝った時は運のおかげで、負けた時は実力に気付けてないだけだろう

運で結果が決まる時は確かにあるが、運で片付けてしまうようでは成長しない




こんなもんかな
他の人に伝わる文章力って大切なんだって分かるぐらい構成力が無い内容れすね
読み直して修正するのも面倒だし、しるびあ理論満載のオナニーだからいいや



おれは勝った時には相手を立てるために、「相性が良かったですから」「自分のトップが強かったです」「そちらの引きが弱かったので勝てました」とか言うけれど、負けた相手から相性差やら運の差やらを負けの言い訳されるのが嫌い
そういう人に限って単純に弱いだけの人が多いし
相手を称賛しろとは言わないけど、捨て台詞を残すなよと思う時がたまによく時々頻繁にある



あずにゃん(*´∀`*)
あずにゃんヽ(´▽`)/
あずにゃん(・∀・)ノ

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