しるびあさんのチームレガシー考察日記にょ
2011年4月7日 MTG来月FPLでチームレガシーが行われるわけれすが、オイラなりのチーレガの考えを
レガシーというフォーマットでありながら、チーム全体で4枚制限というルールにより通常と若干パーツが違ったり、メタが違ったりする
チームレガシーにおいて最強は間違いなくANT
Force of Willとの遭遇は1/3である事を踏まえるとコンボを誰一人使わない選択はない(33%が低いかと言われると微妙だが)
コンボの中でもデッキパワーがダントツであり、天敵がTeam Euro、CTG、Merfolkぐらいだ
天敵であるTeam Euro、CTGはパーツ制限の関係で対面する事は稀だろう(特にEuro)
仮に使用され負けたとしても、対戦チームの他二人のデッキはかなり制限されたものになるため味方二人の勝率が高くなる
唯一遭遇可能性がある魚も構成次第では有利に持っていける(土地多めにしてマナ要求カウンターをケアしやすいようにしたり)
チーレガ用にしっかり仕上げ、実力あるプレイヤーが使用すれば最も勝率が良いのがANT
だが、ブレスト・ボブ等の被りパーツが若干あるため必ずしもANTをチーム内に確保するのが正解というわけではない
チームレガシーにおいて数多くのデッキを組み合わせる中でどうしてもパーツ被りが発生し、それを考慮しなければならない
その分配を上手くする事がデッキ選択の上で重要
特にチーレガにおいて被りやすく重要なパーツは
Force of Will
渦まく知識
タルモゴイフ
不毛の大地
次点で、
剣を鍬に
闇の腹心
思考囲い
ライオンの瞳のダイアモンド
金属モックス
特にForce of Willが重要だ
コンボを止めるもしくはコンボが使う
場合によっては二人以上コンボにする事が可能(Sneak Show+Charbelcher等)であり、コンボ意識すると止めれるデッキが必要
青絡みのコンボデッキは、コンボを通すためにも使用される
チーレガにおいてForce of Willの存在は特に重要であり、どのデッキにwillを持ってくかが鍵になる
各デッキの被りパーツ(belcherANTのペタル儀式やGoblin魚の薬瓶みたいな共存し合わないデッキの被りパーツやデュアランフェッチは除外)
ANT…渦まく知識、思考囲い、闇の腹心、師範の占い独楽、LED
Charbelcher…LED、金属モックス
Dredge…LED
SnT…渦まく知識、Force of Will
エンチャントレス…
Team Euro…タルモゴイフ、思考囲い、不毛の大地、Force of Will、渦まく知識
Canadian…タルモゴイフ、Force of Will、不毛の大地、渦まく知識、稲妻
Fish…Force of Will、不毛の大地、渦まく知識、剣を鍬に
Bant系…タルモゴイフ、剣を鍬に、Force of Will、渦まく知識
CTG…タルモゴイフ、剣を鍬に、Force of Will、渦まく知識、師範の占い独楽
魚…Force of Will、不毛の大地
エルフ…
ゴブリン…不毛の大地
Zoo…タルモゴイフ、剣を鍬に、稲妻
親和…
Aggro Rock…タルモゴイフ、闇の腹心、思考囲い、剣を鍬に、師範の占い独楽、不毛の大地
Aggro Loam…タルモゴイフ、不毛の大地
Dragon Stompy…金属モックス
Burn…稲妻
こんなもんか?
聖遺や思案とかは、聖遺の騎士被る=タルモが既に被ってる、思案被る=ブレストが既に被ってるみたいな感じなので入れてない
見てわかるように不毛、タルモ、will、ブレストを持ってくテンポデッキを作ると他がかなりの制限を受ける
逆に親和、エルフ、ドラスト、バーンは他に負担をあまりかけない
組み合わせの例として
【ANTを入れる場合】
ANTを主軸にした時に、ブレストを使用する事になるため、ブレストの不要なwillのデッキとして魚が最適になる
残る一つはANTと魚に被らないか調整し合えるパーツであるデッキ
Dredge(LEDレス)、エンチャントレス、Burn、親和、エルフ、zoo、ドラスト(ANTがダイアに)
ANT、魚、zooがデッキパワーとしては安定だろう
zooは、コンボ環境を踏まえるとスピード重視な構成のが対コンボでも勝ちの目がある
この構成が最もバランスが取れていて強いと思う
【コンボ2人以上の場合】
Charbelcher+SnT+他
Dredge+SnT+他
Charbelcher+Dredge+SnT
3人コンボの場合、LEDをどちらかにする調整が必要だが、Force of Willが1人しか当たらない事から他が勝ちを狙える(DredgeとSnTは対willでも戦える)
2人コンボの場合、エンチャントレス、エルフ、ゴブリン、zoo、親和、Aggro Rock、Aggro Loam、ドラスト(Dredgeの場合)、バーン
手札破壊多めなロックカラーが無難か
Charbelcher+SnT+Aggro Rockなら対コンボに全て目があるのが強み
また、LEDの調整をしてCharbelcher+Dredgeならwill、ブレスト、不毛、タルモがフリーになるためテンポ系やCTGの贅沢デッキを詰め込める
組み合わせ自体は調整次第でなんともなるが、勝ちを求めるならば上の二つのようにコンボを主軸にした構成が理想だろう
実際に、FPLで優勝したのはDredge+Charbelcher+CTGで、LPL優勝はTES+魚+EVA系で綺麗に役割を分担している
次に席順
席順によって重要になってくるのは先攻後攻と相談
先攻有利なのは当然だが、ダイスロールに勝利しても一人は後攻になるため、それを考慮して席順を決める必要がある
そこで先攻後攻で大きく勝率が変わるデッキと後攻でも戦えるデッキを見極める必要がある
前者は、テンポ系・コンボ(初動重要な)・部族・スタックス・手札破壊
上のデッキ一覧でいえば、belcher、Dredge、エンチャントレス、Euro、Canadian、Fish、魚、ゴブリン、エルフ、Aggro Rock、ドラスト
後攻でも戦えるのが、ANT、SnT、Bant、CTG、zoo、親和、ローム、Burn
これによりダイスロールに勝っても負けても戦えるように真ん中と端二人を配分すべきだろう
時には相手チームとの相性を見て、ダイスロールに勝ったとしても、真ん中を先攻にする事もありうる
相談による席順だが、端同士でも相談し合えるとはいえ、やはり真ん中に一番信用出来る人間を配置すれば的確なアドバイスも出来る(全ての試合を見渡せる事でサイドチェンジのアドバイスがしやすい)
どうしても真ん中にプレッシャーが生じるために集中力が伴うデッキは端が無難だろう
逆に実力者が真ん中に来やすい事を考慮した配置も一つの手
LPLでのオイラのチームは全員相談が不要なプレイヤーが揃っていたため、勝ちを稼ぐ必要があるTESと魚を端に置き、3-3が課題のEVA系を真ん中に置いてチームの勝率を上げる事を狙った
同一のカードプールであるが、若干の仕様の違いでメタや戦術が変わるため、勝ちを求めるなら環境に適応する必要がある
レガシーというフォーマットでありながら、チーム全体で4枚制限というルールにより通常と若干パーツが違ったり、メタが違ったりする
チームレガシーにおいて最強は間違いなくANT
Force of Willとの遭遇は1/3である事を踏まえるとコンボを誰一人使わない選択はない(33%が低いかと言われると微妙だが)
コンボの中でもデッキパワーがダントツであり、天敵がTeam Euro、CTG、Merfolkぐらいだ
天敵であるTeam Euro、CTGはパーツ制限の関係で対面する事は稀だろう(特にEuro)
仮に使用され負けたとしても、対戦チームの他二人のデッキはかなり制限されたものになるため味方二人の勝率が高くなる
唯一遭遇可能性がある魚も構成次第では有利に持っていける(土地多めにしてマナ要求カウンターをケアしやすいようにしたり)
チーレガ用にしっかり仕上げ、実力あるプレイヤーが使用すれば最も勝率が良いのがANT
だが、ブレスト・ボブ等の被りパーツが若干あるため必ずしもANTをチーム内に確保するのが正解というわけではない
チームレガシーにおいて数多くのデッキを組み合わせる中でどうしてもパーツ被りが発生し、それを考慮しなければならない
その分配を上手くする事がデッキ選択の上で重要
特にチーレガにおいて被りやすく重要なパーツは
Force of Will
渦まく知識
タルモゴイフ
不毛の大地
次点で、
剣を鍬に
闇の腹心
思考囲い
ライオンの瞳のダイアモンド
金属モックス
特にForce of Willが重要だ
コンボを止めるもしくはコンボが使う
場合によっては二人以上コンボにする事が可能(Sneak Show+Charbelcher等)であり、コンボ意識すると止めれるデッキが必要
青絡みのコンボデッキは、コンボを通すためにも使用される
チーレガにおいてForce of Willの存在は特に重要であり、どのデッキにwillを持ってくかが鍵になる
各デッキの被りパーツ(belcherANTのペタル儀式やGoblin魚の薬瓶みたいな共存し合わないデッキの被りパーツやデュアランフェッチは除外)
ANT…渦まく知識、思考囲い、闇の腹心、師範の占い独楽、LED
Charbelcher…LED、金属モックス
Dredge…LED
SnT…渦まく知識、Force of Will
エンチャントレス…
Team Euro…タルモゴイフ、思考囲い、不毛の大地、Force of Will、渦まく知識
Canadian…タルモゴイフ、Force of Will、不毛の大地、渦まく知識、稲妻
Fish…Force of Will、不毛の大地、渦まく知識、剣を鍬に
Bant系…タルモゴイフ、剣を鍬に、Force of Will、渦まく知識
CTG…タルモゴイフ、剣を鍬に、Force of Will、渦まく知識、師範の占い独楽
魚…Force of Will、不毛の大地
エルフ…
ゴブリン…不毛の大地
Zoo…タルモゴイフ、剣を鍬に、稲妻
親和…
Aggro Rock…タルモゴイフ、闇の腹心、思考囲い、剣を鍬に、師範の占い独楽、不毛の大地
Aggro Loam…タルモゴイフ、不毛の大地
Dragon Stompy…金属モックス
Burn…稲妻
こんなもんか?
聖遺や思案とかは、聖遺の騎士被る=タルモが既に被ってる、思案被る=ブレストが既に被ってるみたいな感じなので入れてない
見てわかるように不毛、タルモ、will、ブレストを持ってくテンポデッキを作ると他がかなりの制限を受ける
逆に親和、エルフ、ドラスト、バーンは他に負担をあまりかけない
組み合わせの例として
【ANTを入れる場合】
ANTを主軸にした時に、ブレストを使用する事になるため、ブレストの不要なwillのデッキとして魚が最適になる
残る一つはANTと魚に被らないか調整し合えるパーツであるデッキ
Dredge(LEDレス)、エンチャントレス、Burn、親和、エルフ、zoo、ドラスト(ANTがダイアに)
ANT、魚、zooがデッキパワーとしては安定だろう
zooは、コンボ環境を踏まえるとスピード重視な構成のが対コンボでも勝ちの目がある
この構成が最もバランスが取れていて強いと思う
【コンボ2人以上の場合】
Charbelcher+SnT+他
Dredge+SnT+他
Charbelcher+Dredge+SnT
3人コンボの場合、LEDをどちらかにする調整が必要だが、Force of Willが1人しか当たらない事から他が勝ちを狙える(DredgeとSnTは対willでも戦える)
2人コンボの場合、エンチャントレス、エルフ、ゴブリン、zoo、親和、Aggro Rock、Aggro Loam、ドラスト(Dredgeの場合)、バーン
手札破壊多めなロックカラーが無難か
Charbelcher+SnT+Aggro Rockなら対コンボに全て目があるのが強み
また、LEDの調整をしてCharbelcher+Dredgeならwill、ブレスト、不毛、タルモがフリーになるためテンポ系やCTGの贅沢デッキを詰め込める
組み合わせ自体は調整次第でなんともなるが、勝ちを求めるならば上の二つのようにコンボを主軸にした構成が理想だろう
実際に、FPLで優勝したのはDredge+Charbelcher+CTGで、LPL優勝はTES+魚+EVA系で綺麗に役割を分担している
次に席順
席順によって重要になってくるのは先攻後攻と相談
先攻有利なのは当然だが、ダイスロールに勝利しても一人は後攻になるため、それを考慮して席順を決める必要がある
そこで先攻後攻で大きく勝率が変わるデッキと後攻でも戦えるデッキを見極める必要がある
前者は、テンポ系・コンボ(初動重要な)・部族・スタックス・手札破壊
上のデッキ一覧でいえば、belcher、Dredge、エンチャントレス、Euro、Canadian、Fish、魚、ゴブリン、エルフ、Aggro Rock、ドラスト
後攻でも戦えるのが、ANT、SnT、Bant、CTG、zoo、親和、ローム、Burn
これによりダイスロールに勝っても負けても戦えるように真ん中と端二人を配分すべきだろう
時には相手チームとの相性を見て、ダイスロールに勝ったとしても、真ん中を先攻にする事もありうる
相談による席順だが、端同士でも相談し合えるとはいえ、やはり真ん中に一番信用出来る人間を配置すれば的確なアドバイスも出来る(全ての試合を見渡せる事でサイドチェンジのアドバイスがしやすい)
どうしても真ん中にプレッシャーが生じるために集中力が伴うデッキは端が無難だろう
逆に実力者が真ん中に来やすい事を考慮した配置も一つの手
LPLでのオイラのチームは全員相談が不要なプレイヤーが揃っていたため、勝ちを稼ぐ必要があるTESと魚を端に置き、3-3が課題のEVA系を真ん中に置いてチームの勝率を上げる事を狙った
同一のカードプールであるが、若干の仕様の違いでメタや戦術が変わるため、勝ちを求めるなら環境に適応する必要がある
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