納墓の可能性

リアニというデッキに最も適しており、リアニの強さはこのカードあってこそだと思う

通常のサーチとは違い、欲しいカードは墓地に行くため、サーチ条件に制限は無いものの墓地にある意味があるものになる

今ではイオナを筆頭に高コストな生物達が次々に送られ、即座に場に出てくる

納墓を使用する上で最も強い動きだろう

しかし、納墓は大型生物を墓地に送るだけが仕事じゃないと思うんだ

リアニ戦法は墓地に送る手段とは別に釣る手段も必要であり、また数多くの墓地対策が天敵となる

そこで、釣るためではなく、デッキの補助となるカードを墓地に送るタッチ納墓的な使用方法を検討する価値があるのではないか？

デッキの動きに大きく影響する使用方法では墓地対策を避ける必要があるが、そうでないなら最悪サイドアウトしてしまえるようなプラン

リアニ以外で墓地に置く意味があるものは

憤怒、不可思議等のインカーネーション
古えの遺恨、天啓の光等のフラッシュバック
恐血鬼等の自動で場に戻る生物
全体除去対策に黄泉からの橋
暗黒破、壌土からの生命等の発掘

これらを核とせず、補助として墓地に落とす手段に納墓を選択する価値があるのではないか？


SBSのお話

黒絡みだと採用する老練の探険者の墓地送り手段として、陰謀団式療法と暗黒破が優秀であり、これらは普通に使って強い

クァーサルが使用出来ないため、サイドからの古えの遺恨は非常に強いし、黄泉からの橋はディードに対する回答となりうる

憤怒は単純に強い

土地破壊対策にロームも考えたが、2マナ出るなら問題ないし、本当に一発限りになりそうだから微妙
むしろ、ベルチャー設置後にライブラリーから土地を消して打点を上げる場面はありうる

ゴブリンの溶接工が出てる状態でベルチャーを落として釣るのも悪くない


この程度の墓地活用なら、相手もサイド後に墓地対策を投入するか非常に悩むだろうし、仮に投入されても大したダメージもなく、むしろ貴重なスロットを割いてくれた事がプラスになるだろう

もちろんリアニ戦法も強力故に採用すべきだろう
ただ、納墓以外の手段が無いために素出しが可能なものを選ぶべきか
溶接工でも釣れるワームとぐろエンジンはソープロに弱いが注目してる
リアニ手段も2〜3枚に抑えて、相手のタルモも釣れる再活性か動く死体だろう

大振りではなくトリッキーな戦略を心掛ければ、納墓をさながらバンチューのように使える

仮組みをし、ソリティアで調整を繰り返してるが中々いい感じだ












さてと、納墓からナルコを出す作業に入るかにょ