カナディアン対アメリカはどちらが勝つのか?
2010年7月15日 MTG コメント (3)カナディアンとアメリカ
どちらも青緑を主軸にしたテンポデッキ
赤タッチがカナディアン
黒タッチがアメリカ
白タッチがニューホラ
この認識で問題無い
それぞれパーツが違い、微妙な回し方に違いはあれど、マナを縛りつつ、カウンターのバックアップにより少数精鋭にて勝利する
共通パーツとしては
タルモゴイフ
渦まく知識
目くらまし
Force of Will
不毛の大地
思案ともみ消しもほぼ共通パーツといえる
その他のパーツがそれぞれの特色となる
ニューホラは使用経験が無いんで省く
んで、本題
アメリカとカナディアン
どっちが勝つのか?
基本的にテンポデッキ同士だと他のミラーマッチ以上に先手ゲーになる
先手の場合、フェッチをもみ消される事なく起動でき、もみ消しとDazeを構える事が出来るため、後手がフェッチしかないハンドなら非常に辛い
また、後手がデュアランからスタートしたとしても、先手が2ターン目にフェッチか不毛をプレイした場合に後手がもみ消しをプレイしても、マナ浮かせた上でDazeが出来る
テンポデッキにおいて重要な最初の数ターンの攻防で先手側が圧倒的優位に立てる
とはいえ、若干のパーツが違うデッキであるため序盤を凌いだ場合には相性差が出てくる
カナディアンとアメリカの違う部分
・マナ拘束の違い
アメリカにはカナディアンやニューホラよりもさらに1種類多く入っている
それがSinkhole
この分が有利に見えるが、Sinkhole自体が目くらまし(対象になった土地を戻す)と呪文嵌めで防げるため、それほど強みにならない
むしろ、この黒のダブルシンボルが足枷となる
若干違うがカナディアン側の氷のタップが擬似的なマナ拘束となり、キャントリップが付いてる事でアドを失う事なくテンポを取りやすい
序盤で土地を攻め合った互いにボロボロな状況だとTime Walkと同じような働きをする
・マナ基盤
不毛を入れた総土地数は
カナディアンが18
アメリカが20
デュアランの数は同数であるが、フェッチが2枚アメリカのが多い
マナが出る土地自体は変わらず、もみ消しの対象が増えてるため圧倒的な差は無いが、それでも土地多めのマリガンキープが出来る
問題は土地1枚の価値
互いにマナ基盤を攻めるデッキだが、少数の土地枚数からマナ基盤を攻められる事に弱い
カナディアンはデッキ自体が全てシングルシンボルなため、ボルカとトロピーを1枚ずつを確保出来れば機能する
しかし、アメリカは黒のダブルシンボルの存在により黒マナを1枚以下に拘束されてしまうと機能しなくなる
最も土地破壊に長けたアメリカが、最も土地破壊に弱い
・除去
カナディアンは8枚の火力を搭載してるがどれもアメリカの生物と1:1交換が出来ない
アメリカは確定除去の殺し(悪魔の布告が採用される事も)があるが、マングースには効かず、4点のライフは相手の火力の後押しをしてしまう
・生物
タルモゴイフとヴェンディリオン三人衆は共通
違いは、敏捷なマングースと墓忍び
タルモ同士がにらみ合いをしてる中でそれ以上のサイズと回避能力がある墓忍びがあるアメリカが有利
戦闘以外では除去されないといっても、墓忍びやタルモのサイズからすると非常に小さいため、アメリカ側に分がある
ちなみに対ジェイスにおいては、墓忍びがニートになるがマングースはバウンスされる事なくジェイスを潰せる
・サイド後の水没ゲー
カナディアンの多くに採用される水没は、サイド後のキーとなる
メインで手が出せない墓忍びがバウンスに非常に弱く、しかも次のドローを潰される
アメリカ側は水没を想定した戦い方が求められる
サイド後のアメリカはタルモコースか墓忍びコースかを選択せねばならない
タルモコースを選ぶならば、相手の水没が尽きるまで墓忍びは一切プレイせず、墓忍びコースを選ぶなら、アンシーのみを場に出し水没がプレイ出来ないようにし、墓忍びのみで勝ちを目指す必要がある
総合的に見て圧倒的な相性差は無く、やはり先手ゲーの要素が高い
ただ、マナ基盤の問題で若干ではあるがカナディアンが有利に立てる
ちなみにカナディアンはニューホラに勝てない
タルモがソープロで確実に対処され、マングースと火力では相手の巨大な生物を越えれないから
アメリカとニューホラは知らない
貴族の教主が入ってるタイプだとアメリカが勝てる気がしない
どちらも青緑を主軸にしたテンポデッキ
赤タッチがカナディアン
黒タッチがアメリカ
白タッチがニューホラ
この認識で問題無い
それぞれパーツが違い、微妙な回し方に違いはあれど、マナを縛りつつ、カウンターのバックアップにより少数精鋭にて勝利する
共通パーツとしては
タルモゴイフ
渦まく知識
目くらまし
Force of Will
不毛の大地
思案ともみ消しもほぼ共通パーツといえる
その他のパーツがそれぞれの特色となる
ニューホラは使用経験が無いんで省く
んで、本題
アメリカとカナディアン
どっちが勝つのか?
基本的にテンポデッキ同士だと他のミラーマッチ以上に先手ゲーになる
先手の場合、フェッチをもみ消される事なく起動でき、もみ消しとDazeを構える事が出来るため、後手がフェッチしかないハンドなら非常に辛い
また、後手がデュアランからスタートしたとしても、先手が2ターン目にフェッチか不毛をプレイした場合に後手がもみ消しをプレイしても、マナ浮かせた上でDazeが出来る
テンポデッキにおいて重要な最初の数ターンの攻防で先手側が圧倒的優位に立てる
とはいえ、若干のパーツが違うデッキであるため序盤を凌いだ場合には相性差が出てくる
カナディアンとアメリカの違う部分
・マナ拘束の違い
アメリカにはカナディアンやニューホラよりもさらに1種類多く入っている
それがSinkhole
この分が有利に見えるが、Sinkhole自体が目くらまし(対象になった土地を戻す)と呪文嵌めで防げるため、それほど強みにならない
むしろ、この黒のダブルシンボルが足枷となる
若干違うがカナディアン側の氷のタップが擬似的なマナ拘束となり、キャントリップが付いてる事でアドを失う事なくテンポを取りやすい
序盤で土地を攻め合った互いにボロボロな状況だとTime Walkと同じような働きをする
・マナ基盤
不毛を入れた総土地数は
カナディアンが18
アメリカが20
デュアランの数は同数であるが、フェッチが2枚アメリカのが多い
マナが出る土地自体は変わらず、もみ消しの対象が増えてるため圧倒的な差は無いが、それでも土地多めのマリガンキープが出来る
問題は土地1枚の価値
互いにマナ基盤を攻めるデッキだが、少数の土地枚数からマナ基盤を攻められる事に弱い
カナディアンはデッキ自体が全てシングルシンボルなため、ボルカとトロピーを1枚ずつを確保出来れば機能する
しかし、アメリカは黒のダブルシンボルの存在により黒マナを1枚以下に拘束されてしまうと機能しなくなる
最も土地破壊に長けたアメリカが、最も土地破壊に弱い
・除去
カナディアンは8枚の火力を搭載してるがどれもアメリカの生物と1:1交換が出来ない
アメリカは確定除去の殺し(悪魔の布告が採用される事も)があるが、マングースには効かず、4点のライフは相手の火力の後押しをしてしまう
・生物
タルモゴイフとヴェンディリオン三人衆は共通
違いは、敏捷なマングースと墓忍び
タルモ同士がにらみ合いをしてる中でそれ以上のサイズと回避能力がある墓忍びがあるアメリカが有利
戦闘以外では除去されないといっても、墓忍びやタルモのサイズからすると非常に小さいため、アメリカ側に分がある
ちなみに対ジェイスにおいては、墓忍びがニートになるがマングースはバウンスされる事なくジェイスを潰せる
・サイド後の水没ゲー
カナディアンの多くに採用される水没は、サイド後のキーとなる
メインで手が出せない墓忍びがバウンスに非常に弱く、しかも次のドローを潰される
アメリカ側は水没を想定した戦い方が求められる
サイド後のアメリカはタルモコースか墓忍びコースかを選択せねばならない
タルモコースを選ぶならば、相手の水没が尽きるまで墓忍びは一切プレイせず、墓忍びコースを選ぶなら、アンシーのみを場に出し水没がプレイ出来ないようにし、墓忍びのみで勝ちを目指す必要がある
総合的に見て圧倒的な相性差は無く、やはり先手ゲーの要素が高い
ただ、マナ基盤の問題で若干ではあるがカナディアンが有利に立てる
ちなみにカナディアンはニューホラに勝てない
タルモがソープロで確実に対処され、マングースと火力では相手の巨大な生物を越えれないから
アメリカとニューホラは知らない
貴族の教主が入ってるタイプだとアメリカが勝てる気がしない
コメント
アメリカ対ニューホラはサイド後
死の印
非業
があるのでワンチャンあるらしいですよ。
逆にニューホラは土地多めなのでテンポデッキには有利つくと思います。
サイド次第ですね
ニューホラの土地枚数はよくしらないですね
>>O村さん
魚は部族れす
もしくはクロパ