厳かなモノリス

2010年6月19日 MTG
基本的な使い方は、プレイした次ターン以降に1マナの利子を付けてもらうカード

プレイしたターンに即マナを出して1マナの加速に使うものでは無い(三なる宝球を1ターン目プレイとかはあるけど)

1マナの加速のために使うのであれば、カードプールの広いレガシーには他にいくらでも選択肢がある(指導霊とか)
それに、1マナ増えるというメリットだけではなく色マナが減るデメリットはコンボデッキとしては痛手


要するに何が言いたいかというと


2land belcherに入る事は無い

このデッキにおいて比較対象は

ほくちの壁
捨て身の儀式

次ターンに持ち越す部分はほくちの壁、2マナを3マナにジャンプさせる部分は捨て身の儀式と同じ役割を持つ

両方の役割を持つため柔軟性があるように見えるが、色マナを失ってしまうデメリットはタイトなマナバランスを容易に崩壊させる

そして、次ターンに持ち越すのもほくちの壁が1マナだから可能な事
場に残るマナソースが金属モックスと2枚前後の土地しか無いわけで、ペタルや指導霊を切って次ターンに持ち越すのは本末転倒

2land belcherはそもそもスピードが命であり、相手にターンを渡せば渡すほどに勝率を落とすデッキ
次ターンに持ち越す前提のカードはお呼びでなく、現状でも黒入りでマナ事故が起きるのに無色になるこのカードに居場所は無い

ただ、サイド後は対策カードを考慮し、瞬殺を狙わずにスピードを落とす戦い方が必要になる事もあるため、マナを持ち越すという戦略も必要だが、そもそもモノリスがサイドアウト筆頭です


以上の事から2land belcherに採用される事は無い




あくまで2land belcherにとっては必要ないだけで、モノリスが他のデッキにすら使えないゴミカードってわけではない

むしろ強い

ドリームホールやペインターなんかのコンボデッキに非常に強力なマナ加速になるだろうし
スタックス系のデッキにも相性は良い
さらに中速〜低速のコントロールにも重くて威力のあるカードにアクセス出来、今までレガシーという環境が存在を許さなかったカードにも可能性が出てくる


注目するのは、無色3マナが入った4〜6マナのカード達

スタンで活躍するも、レガシー的には書いてる事は強いよねってなってる悪斬の天使

PWのテゼレット、ギデオン、チャンドラ

そしてチャンドラ

懐かしの欲深きドラゴン、燎原の火

微妙に成績残しているドリームホール

ターボジョークルにも

けちな贈り物

麗しのドラルヌ様

チャンドラ

等々



チャンドラ使ってみたいんよね
ジェイスもペス子も死ねばいい


SBSでも可能性を探ろうと思うが、現状のレシピにタリスマンらへんと差し替えるだけではダメだろう
ベルチャーぐらいにしか有用で無いので、調整が必要そうだ

まずSBSにチャンドラを入れまして、

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