カードの中には単体だけでなく、別のカードと合わせて枚数を調整しないといけないモノがある
それの適正枚数はどれくらいかというのが今日の議題である

・ファイレクシアン・ドレッドノート

スタイフルノートというコンボで有名であり、もみ消しでcipを打ち消す
追加として計略縛りや投げ飛ばしが入ってたりする
ドレッドノート単品がゴミであるものの、もみ消しは環境的に腐る事が少ないのでもみ消し枚数〉ドレッドノート枚数が理想
もみ消し4積みしたデッキにドレッドノートをプチコンボとして挿す場合、2枚が限界と思う
逆にドレッドノート4枚入れてコンボ特化したい場合、もみ消し4に追加で魔除け計略縛り投げ飛ばしを2〜3追加する事でドレッドノートが腐る確率を減らせると思われる
ただこれは自分の使ってみた感じでの主観であり、数学的理論に基づいての話ではないので、ご了承下さいませ


・知識の渇望

強力なドローインスタント
アーティファクトを捨てる事により手札が増える
普通に3枚引いて2枚捨てるだけでも悪くはないけど、出来るならアドバンテージを取りたい
BTBにて試してみて渇望4に対し、アーティファクト10で組んでるけど微妙な感じ…
渇望のために無駄にアーティファクトを増やすと本末転倒だけど、少し増やしたい感じ
テゼレットに入れた時は渇望4に対し、アーティファクト20近く入れてあり、捨てるのには困らなかった
まぁこれは特殊な例
1マナの差は大きいけれども12枚未満なら素直に嘘か真かを入れるのがいい
逆に12枚以上になるなら、好みによるが渇望優先てな感じかな


・爆片破
2マナ5点という破格なコストパフォーマンスを持つ
代償としてアーティファクトを生け贄に捧げる必要がある
親和みたいなデッキだと生け贄に困らないが、赤バーンや赤絡みのビートだと調整が必要になる
爆片破4に対しアーティファクト12がボーダーライン
むしろこの枚数ですら打てなくなる事がある
旧エクテンのベルチャーにてモックス4タリスマン4ベルチャー4赤呪文爆弾2でなんとか使えた程度
手札に爆片破を握ったまま負ける事を避けるためにも、爆片破1に対しアーティファクト4の比率だと腐る事がないと思われる





まあこれだけ長たらしく書いたものの、別に確率を求めて数学的に出した答えでは無いので参考程度に

タララの大隊の話と土地譲渡を入れた上での土地枚数について書こうとも思ったけどめんどくなったんでやめとく
独楽相殺はちと回し足りてないから書けないや





カウンターリープ組み直したから誰かスパーしてくれ

コメント

よしかる
2009年3月3日21:14

おもしろい内容でした。

自分もドレッドノート+2くらいの枚数でもみ消し調整しちゃいますね。
TfKも爆片破もあんまりつかったことがないから参考になりました。

相殺独楽はITFを参考にすると、1マナ11、2マナ10、3マナ9みたいな感じにしてるみたいですけど、スレショ系だと3マナ域って4枚はいるか?くらいですよね。
レガシーだと1マナ、2マナ濃くするのが一般的かもしれないです。
自分は1マナ16以上2マナ12以上、3マナ6枚でなんとか3マナまで相殺働くかなって感想です。

しるびあ
2009年3月5日16:24

>>よしかるさん
相殺独楽は最近試し出したんで参考になります
スレショなんかは3マナ域の投入が難しく感じますね
相殺独楽のために入れるのは本末転倒ですし

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